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zoom RSS Q93 娘の頭痛薬は、わたしには効かないですかね?多く飲めばいいのかな?

<<   作成日時 : 2015/10/20 10:46   >>

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まず大事なポイント!病院で出されたお薬は、決して家庭での自己判断で他の人が
使ってはいけないものです。医師の診察を受けた上での『医療用』のお薬は、個人
ごとの、そのとき限りのオーダーメードであると忘れないでくださいね。

しかし薬局・薬店で市販されているお薬は、家族みんなが使うのを前提にして効果
と安全性が考えられているもの。確かに、便秘で悩むお嬢さまや、頭痛・生理痛が
気になる奥さまのほうが、お家ではお薬を常備なさっている場合が多いかもしれま
せん。可愛い女の子がCMで宣伝していてパッケージもカラフルなお薬は、なんと
なく“女の子用”のような穏やかなイメージがあるのかな?

薬剤の世界では、一般に15歳から成人量を飲める「おとな」とみなされています。
これは、体格の基本的な部分ができあがり、薬の吸収・代謝(解毒)・排泄に関わ
る内臓諸器官がほぼ完成する年代、という意味。ですので、15歳以上なら、性別
や年齢で薬の効き目が大きく変わったりはしません。よほど体格が違わなければ、
薬を飲む量を変える必要もありません(薬の分解に大きく影響する、肝臓や腎臓に
病気がある方の場合は例外ですから必ず専門家にご相談を)。

したがって、娘さんの便秘薬をお父さんが旅行先に持って行って飲んでも大丈夫。
夜中に急に歯が痛み出して困った…筋肉痛がつらくて眠りにくい…というときにも
『頭痛・生理痛』と書いてあるお薬を飲めば、鎮痛効果はちゃんと発揮されます。
子ども用風邪薬などにも、大人用の服用量がちゃんと記載されている場合が多いで
すね。よく笑い話になる、『車の運転をする際には…』って注意書きは、子ども用
でも大人が飲めるからというわけです。
ただ、目薬や水虫の塗り薬など、菌が原因で起こる症状に関しては一人ずつ専用の
お薬を用意しましょう。感染のもとになってしまいます。

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