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zoom RSS Q98 乾燥肌でカユミに悩んでいます。どんなお薬がいいのでしょう?

<<   作成日時 : 2015/10/20 10:49   >>

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空気が乾燥して皮ふや粘膜の抵抗力が失われやすいのが、秋冬のシーズン。風邪が
流行ったり、お肌がカサカサする軽いものから、喘息や皮ふのアレルギー症状など
治療が必要なものまで様々なつらさがありますね。

軽い乾燥状態には、保湿クリームを使う・石鹸類での洗いすぎに注意するといった
一般的な注意事項をこのメルマガでも過去にお話いたしました(バックナンバーで
7号・2000年11月13日発行)。職場にパソコンが普通になり、年中エアコンを使い
乾燥する環境があたりまえになっているので、人間の身体にとっては1年を通して
お手当てが必要になっているのかもしれません。

皮ふがカサついて白く粉をふいたようになったり、痒みが出るのは、表面を保護し
ている皮脂膜が失われてしまっているためです。だから、水分だけを補ってもダメ。
お風呂上りなど清潔で潤いが残っている状態で、できるだけ皮ふに近い天然成分の
オイルで覆ってあげるのが何よりの予防・初期の手当てになります。それに積極的
薬効を含む成分を加えた軟膏・クリームなどを使うのが、病院で出されるお薬によ
る治療。先生に指示された分量・回数・使い方を守れば、薬を使うことを不必要に
怖がることはありません。市販薬だけでは症状がつらい…という方は、一度専門の
皮膚科さんへのご相談をお勧め致します。特に、かゆみが全身など幅広い場合には
病院で出される飲み薬を併用なさったほうが、最も症状が出やすい睡眠前の痒みを
抑えやすくなります。

どうしても痒みがひどいときは、濡らしたタオルなどで冷やすのも効果があります。
また、痒みによるイライラや回復をあせるストレスも悪化要因となるもの。ボディ
ソープやシャンプー・リンス、台所用洗剤、化粧品だけでなく、歯磨き剤やベビー
オイル、リップクリーム、意外な食べ物など見落としがちな身近なものを替えてみ
るのも効果的な場合があります。無理な我慢を重ねず、少しでも症状を軽く快適に
過ごせる方法を日常の中で探したり、専門家に気軽に相談したりしてくださいね。

ちなみに、東洋医学ではアレルギー全般は排出が滞っているサインと捉え、便秘や
発汗・排尿を改善する処置をとります。健康食品やお風呂などを利用してこうした
方策を試していただくのもいいでしょう。その際は、新たなアレルギー源となって
しまわぬよう、ぜひ薬剤師へ声をかけてみてください。

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