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zoom RSS Q84 インフルエンザの薬には何種類かあるのですか?

<<   作成日時 : 2010/04/23 18:30   >>

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そうですね。近年の流行で、海外で先に使われていた薬が急いで認可され、病院で
の保険診療の中で使われるようになりました。最初は大人向けの、特殊な粉末状の
吸入薬だけ、しかもA型のみにしか効かなかったのですが、今は飲み薬はもちろん、
お子さま向けのドライシロップ(水に溶かせば甘いシロップ剤にできる)まであり
ます。効果も、2種類の流行の型に対応できるようになりました。

ただ、いずれにも共通するのが「発症して遅くとも48時間以内に服用すること」。
つまり、高熱や全身の関節痛などインフルエンザ特有の症状が出始めて2日のうち
には医師の診察を受けてお薬をもらわなければいけないということです。当メルマ
ガのバックナンバー(64号、2003年1月31日発行)でも触れたとおり、普
通の風邪とは明らかに症状・治療法が異なりますので、早めの判断を心がけてくだ
さいね。お薬は市販されてはいません。病院での処方のみです。

予防接種についてもよくお尋ねをいただきますので、再度お話を。免疫力の低下し
ている年配の方や小さなお子さま、内臓の持病のある方などは、体調の良いうちに
受けておくと、万一かかっても軽く済むようです。2回の接種が勧められています
が、1回でもある程度の効果は期待できると言われるようになってきました。効果
が現れるまでに2週間ほど要し、また全国的な流行を平均すると12月下旬から始
まりますので、遅くても今月半ば頃までには1回目を受けておくといいでしょう。

予防接種の効果は、約5ヶ月持続します。流行も3月上旬までにはひと段落なので、
一度受けておけば今シーズンは安心して過ごせますね。ただ、だいぶ予防接種も知
られてきて、地域や病院によっては既に在庫が少なくなってしまうところもあるよ
うです。受ける前には、念のため問い合わせて接種が出来るかどうか確認しておく
ほうがいいかもしれません。

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