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zoom RSS Q80 薬局オリジナル風邪薬ってよく効きますね。どうして?

<<   作成日時 : 2010/04/08 21:44   >>

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冬に向かう頃となると毎年、成分や製剤技術に工夫を加えた風邪薬が新発売された
りしていますね。それとは別に、薬局ではオリジナルのお薬を作って販売すること
が出来ます。ここでいう「薬局」とは、病院からもらった処方箋でお薬を用意して
くれる「調剤薬局」のこと。

すべての薬局ではありませんが、届出をして許可をもらっていれば薬局内でお薬を
作ることができるのです。オリジナル、と言っても成分は決められているんですよ。
『薬局製剤』と呼ばれ、お薬を作る責任者である薬剤師氏名(店長さんなど)や、
お薬を作った日付など決まった事柄を記載することになっています。飲み薬だけで
なく塗り薬もあるんですよ。例えば風邪薬にも「感冒剤○号」等何パターンか種類
があり、薬局ごとに選択しているものが異なりますから、独自性が出てくるわけで
す。解熱鎮痛薬・咳止め・便秘薬など、西洋薬の成分と漢方の生薬を組み合わせて
いたり、薬局自家製剤ならではの良さがあると言えますね。効果には定評があり、
価格も一般的な市販薬とあまり変わりません。

大学病院をはじめとした病院内の薬局でも、『院内製剤』といってオリジナルのお
薬が作られていることがよくあります。こちらは市販されることはありませんが、
保険適用外で(自費購入として)使われる場合がほとんど。ラベルのついていない
塗り薬がその代表例です。いずれも、長年使われてきて効果と安全性に確かな裏づ
けがあるものばかり。「お薬の名前がわかる本」などで調べても「???」という
場合、薬剤師さんに尋ねてみると詳しく説明してもらえると思いますよ。

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